tara caprice
■Western food
このお料理は、フェイスブックで知り合った
サンフランシスコでフレンチのオーナーシェフをなさってる素敵なおじ様から教えて頂いた
辻静雄氏の『家庭のフランス料理』という料理本の中から作ってみました。
その中で一番興味深かった
鮃とバナナを合わせるレシピ
鮃のカプリースを
鱈に変身させ
『鱈のカプリース』を作ってみました。
カプリース(caprice)というのは、一風変ったなどという意味らしい。
昨日のナスもちょっと変ってるってことなんだろう。
バナナと白身魚をムニエルにして
レモンバタークリームソースで頂くレシピ。
ホタテのように見えるのはホタテじゃなくてバナナなんですよ。
面白いでしょ?
カットしてレモン果汁で色止めし
シナモンパウダーをまぶし香り付けし
切り口に溶かしバターを付けパン粉をつけてバターで焼くの。
白身魚とバナナのムニエル
バナナの香りと甘味がバターの香りとマッチして
淡白な白身魚を盛り立ててくれて
とっても合いますよ。
そこにレモンバタークリームソースが爽やかにまろやかに包み込んでくれて
ちょっとクセになる味だな。
鮃とバナナだもんね。
カプリースだ。